古くから「西の吉野」と称され、人々に親しまれている御調八幡宮。天正年間には、豊臣秀吉が三原城に滞在中参拝し、境内に桜樹を手植えしたと伝えられる由緒ある神社で、広島県の天然記念物に指定されている権現作りの社殿や、国の重要文化財である木造狛犬及び古版木、阿弥陀経など貴重な品が多く保存されています。
毎年4月上旬の桜満開の時季には春季例祭が行われ、シダレザクラやソメイヨシノ、ヤマザクラ、八重桜など300本ほどの桜が咲き誇る様は圧巻!(祭りは午前11時から開催) 招福餅まきや写真コンテスト、バザーなどもあり、地域住民から観光客までたくさんの人でにぎわいます。境内を流れる八幡川周辺は自然公園として整備され、花見散策のほか、新緑や紅葉など四季折々の美しい風景に出合えます。
祭り名称 | 御調八幡宮春季例祭 |
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開催時期 | 2020年4月12日(日) |
開催場所 | 御調八幡宮 |
参加者数 | 3000人 |
参加条件 | なし |
主催 | 御調八幡宮社務所 |
問い合わせ | 0848-65-8652(御調八幡宮社務所) |
アクセス | 山陽自動車道三原久井ICから車で5分 |